開催日時:平成30年12月7日(金)10:30~12:00
開催場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷 3F 翡翠の間
講 師: 中村 弘行
座 長: 辻 力
参加資格:会員、非会員を問いません。
どなたでもご参加いただけます。
参加費用:無料
テーマ「樺太の寒天」
樺太で遠淵湖の伊谷草(イタニグサ)を原料にして寒天が製造されていたことは余り知られていません。
知られているのは、杉浦六弥が設立した樺太寒天合資会社の名前くらいです。
実は、遠淵湖を漁場とする漁民も寒天を製造し販売しました。
大泊支庁は、寒天の製造特許を取得した杉浦六弥にのみ伊谷草の採取権を与え、漁民には採取を禁じました。
漁業組合は、採取権を求めて樺太庁と闘いました。その闘いを支援したのは、村医の香曽我部頴良(エイリョウ)です。
穎良は医師でありながら漁業組合長をつとめました。
闘いの結果、漁民は伊谷草の採取権を獲得し、寒天製造を行いました。
敗戦のその日まで、樺太寒天合資会社と漁民の双方が寒天を製造したそのドラマを数多くの写真を交えて再現します。
『ふるさと樺太70余年の想い』
展示内容
1 歴史的・文化的遺産の伝承
2 樺太における生活と戦争
3 樺太引揚者の労苦
場所:苫小牧市民会館 3階小ホール
苫小牧駅南口からの所要時間 徒歩:20分位 タクシー:約5分
住所:苫小牧市旭町3丁目2番2号
電話:0144-33-7191
日時:平成30年10月12日(金)~14日(日)
主催:一般社団法人 全国樺太連盟、全国樺太連盟苫小牧支部
後援:北海道、苫小牧市、苫小牧市教育委員会、北海道新聞苫小牧支社、苫小牧民報社
樺太(現サハリン)は、日本の北方に位置している豊かな自然が息づく島です。
江戸時代には、蝦夷地(北海道)の奥にあるこの島は「北蝦夷地」と呼ばれた日本領で、明治に入り樺太と改称されました。
その後、様々な経緯を経て明治8年にロシア領となりましたが、1905年(明治38年)のポーツマス条約において、樺太島の北緯50度以南が日本領となり、樺太の近代経営がスタートしました。
多くの人々が樺太へ移り住み、極寒のなか開拓に挑み、産業、文化、交通、教育などを発展させました。
しかし、樺太は太平洋戦争の末期、昭和20年8月9日からソ連軍の侵攻により戦場となり、終戦後の8月25日まで住民は銃砲火にさらされ、
老幼婦女子にも多大の犠牲が生じ、果てはソ連の統治下になり、日本人は本土へ引揚げさせられました。
日時:平成30年8月23日(木曜日)
樺太開拓記念碑参拝 午前 9時50分
樺太開拓記念祭式典 午前10時30分
会場:北海道神宮拝殿
札幌市中央区宮ヶ丘474
直会:神宮境内の敬神道場
直会会費:3千円
問合せ・出席連絡先: 全国樺太連盟 北海道事務所
電話:011-207-7495
平成30年8月20日(月)午後19時30分~20時43分
NHK「ファミリー・ヒストリー」 さだ まさし
平成30年8月18日(土)17時30分~
TBSテレビ「報道特集」 樺太残留邦人に関する報道
1. 日 時 平成30年6月19日(火) 13時30分 ~ 15時00分
2. 場 所 アルカディア市ヶ谷(私学会館) 7F「白根」
東京都千代田区九段北4-2-25
℡:03-3261-9921
3. 交 通 JR又は地下鉄(有楽町線、南北線、都営新宿線)市ヶ谷駅下車
会員以外の方でも、ご自由にご参加いただけます。
樺太のQ&A
樺太略史(外務省資料引用)
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